秋の長夜に想うのは
なんだか眠れない秋の夜。
如恵留くんの影響で綺麗な月を見るたびに「月が綺麗ですね」という言葉とトラジャのことを思い出すようになりました。秋の月は特別に綺麗です。
これを書いている今は、外は雨が降っています。「月が綺麗ですね」という言葉に「あなたを愛しています」という意味があるように「雨止みませんね」という言葉には「もう少しあなたと一緒にいたいです」という意味があるらしいです。
今年もABC座を観に行きました。
直前に発表されたトニトニ問題で不安になったりもしたけれど今年のえび座も最高に楽しかったです。
2幕のジャニーズメドレーはワクワクが止まらなくて私の魂は大昔にこの事務所に売ったんだと改めて感じました。
この世界がこのステージが大好き。
2幕終わりに降ろされる幕にはジャニーズJr.を含め、ジャニーズの全グループの名前が書かれているらしいです。大きな幕が埋まるほどに並べられたたくさんの名前たちにジャニーズの歴史を感じる印象的な演出だと感じました。
しかしもう解散しているグループの名前も書かれているにもかかわらず、そこには今も存在するはずのLove-tuneの名前はありませんでした。
彼らのことは全て無かったかのようにジャニーズの歴史にも残してくれないつもりなのかと悔しくなり、やっぱりこの事務所のこういうところは大嫌いだと思いました。
気づいたらLove-tuneが最後にステージに立った4月から半年が経ちます。美勇人さんの出演する映画の公開まではあと1ヶ月ほど。私はこの映画が公開されるのをずっと待っていたし、心の支えにしてきました。11月23日がすごく楽しみです。
だけどこの映画が1つの大きな区切りになることはきっと間違いなくて、それが怖くて不安で寝れなくなります。考え事をするには秋の夜は長すぎる。
映画の上映期間が終わった時、それでもここに居てくれますか?
ここに居続けることが美勇人さんにとって1番良いことじゃ無いのかもしれません。だけど私の魂はもうこの事務所に売ってしまったから。アイドル大好きと言ってくれた言葉を信じたくて、ここに居てねと祈って今日も目を閉じます。
外の雨はまだ降ったままです。
たとえ雲に隠れて姿は見えなくても雲の上にある月はいつも綺麗に輝いています。
なんだか今夜は、この雨がずっと止んで欲しくないなと、願います。