君たちが僕らの宝物 君たちと僕らの宝物
今年の8月15日から20日の6日間、私は六本木の地下には行っていません。自分の目で何も見れていないし、その場の空気も感じれていないから余計なことは言わない方がいいと思ったけど、今溢れるTravisJapanへの愛をメモしておこうと思います。
TravisJapan単独公演初日、流れるレポを読んで、くっ〜〜〜〜トラジャやっぱり天才しかいねぇな最高〜〜〜!!!ってなって、でも最終日が近づくにつれてレポ読むのも気が重くて、なんだか怖くて、なんかこの感じ懐かしいなって思ったら、プレゾンの夏と似てるんだと気付きました。
当時私はど田舎の貧乏学生で、舞台を観に東京に行くなんて出来ませんでした。
それでもプレゾンが、トラジャが大好きでした。
またプレゾンの夏がやって来たことを喜び、夏が終わっていくのが怖くて不安で、次の夏を必死に祈ってたあのころの夏に、今年の夏は似ている。
発表された秋のお仕事。そこにTravisJapanとしての森田美勇人さんはいませんでした。
いつかこんな選択をせざるを得なくなることはわかっていました。
どちらかを選び、どちらかを選ばない選択。
わかっていたけど、実際に現実に起ころうとすると全然わからなくて。本当は今だって理解なんてできていません。
きっとトラジャのみんなは敵を作るようなこと絶対に言わない人だけど、言わなきゃ誰にもこの気持ちが伝わらないんじゃないかって怖いから言わせて欲しい。
嫌だ。嫌だ。これ以上メンバーのことで悲しい思いなんてしたくない。行かないでよどうして。
いよいよ両方頑張れなんて言ってられない状況になってきていることはわかっているんです。
本当はずっと、美勇人さんはとってもとっても優しい人だから、優しすぎてこのままではいつか壊れてしまうんじゃないかって心配でした。
だけどそんな美勇人さんと同じくらい大きな優しさを持った人がすぐ近くに6人もいてくれた。
どんな状況でも 誰も責めず、誰のことも置いて行かず、みんなに温かい笑顔を届けてくれる人達がいつもすぐ近くにいてくれた。
どうか、この世界が優しい人に優しい世界であってください。仲間の幸せのためなら自分が傷つくくらいなんてことないって本気で思ってそうな、そんな優しい人達だから、私は彼らには絶対幸せになって欲しいのです。
私は、PLAYZONEで育ち、トラヴィスの名前を背負っていることを誇りに踊る美勇人さんが大好きです。だからこそ、「最後の一人になってもTravisJapanでいたい」って言葉は本当に本当に嬉しかった。いろいろあるし、なかなか自分のことを話さない人だけど、これは絶対に彼の本心なんだって思えました。そんな言葉を私は全力で信じようって思っていました。
いつか聞かせてね。今の気持ち。
美勇人さんは優しいから自分の話をあまりしないけど、話せる時が来たらちゃんと教えてね。
この夏が終わってしまうのが怖い。
だけどやっぱりTravisJapanの夏はアツくて眩しくて最高だ。
何よりも輝く僕らのタカラモノはTravisJapanなんだって、そんなこと探さなくても夏が教えてくれる。
私は変わらず森田美勇人さんが好きです。
そしてTravisJapanが好きです。
いや、今まで以上に大好き。
みんなが大切に守ってきたその宝物を、どうか私にも一緒に守らせてください。