君と明日の話をしよう

明日はない覚悟して今日を生きるけれど

幸せの数を数えたら

 

来るな来るなとどんなに願ってもあっという間に1ヶ月は経ち、ついに今年も終わってしまう。あったことは思い出せても、無かったことは忘れたら思い出すこともできなくなってしまうのかな。振り返ると、この1年にあったのは“ない”ばかりだった気がする。

 

選抜曲に1曲も参加してないハピアイ2幕

 

始まらないYouTubeとWebの連載

 

他の人のものになった玉虫衣装

 

少しも呼ばれない少年倶楽部

 

本人、編集部、事務所の3者で話し合いの末円満にとか言われてのレギュラーモデル卒業

 

キンプリのデビュー

 

グループ名が消えたプロフィール

 

参加できなく(しづらく)なったにぃに会

 

ひな壇に並べなかったうちのガヤがすみません

 

共通ブロックの存在すら知らないほど無関係なサマパラ 

 

発売されない写真とアクリルスタンド

 

自分が踊ってた曲もトラジャのオリ曲も口ずさみながら見学席で小さく一緒に踊る姿

 

one chanceのイントロを聴いて一緒にクラップし始める前に天を仰いだあの一瞬

 

宮近くんから始まるどうなってもいい

 

暗い見学席からこっそり帰って行く背中

 

ストのサマパラ 追加公演

 

目黒くんのFINE BOYS専属モデル決定

 

しめちゃかうみの外部舞台

 

名前の無いえび座の幕

 

載せてもらえないD;J +.

 

ストのジャポニカMV

そこらじゅうに掲げられたポスター

 

冬の帝劇

 

うみちゃんのブログの“これからまだまだ長いジャニーズの人生だから”の言葉

 

セルフマルチアングルで自担のダンスをずっと見てられる定点カメラのレッスン動画

 

如恵留くんのSHOCK出演

 

「TJ 7人」

 

ファミクラのクリスマスメッセージ

 

来年のジャニーズJr.カレンダー

 

 

全部全部羨ましかった。悔しかった。

いいないいなずるいずるいずるいズルイズルイズルイズルイズルイズルイズルイ。

映画があって、雑誌にも出てて、見学で目撃情報もある。まだ恵まれてるほうなんだからあんまり嘆いちゃダメだって、トラジャのファンとしての私は毎月楽しくて幸せなんだから暗いことばかり言うのはサムイって、思ってはいたけどほんとは、ずっと、苦しかったよ。

 

 

 

写真の消えたジャニーズショップ

 

「ジャニーズJr.内ユニットLove-tuneに関するお知らせ」

 

グループのページも写真も動画も消えた情報局のサイト

 

来ない2019年

 

 

 

覚悟なんて全然できてなかった。この1年覚悟する時間なんて正直いくらでもあったのに。

 

ファンを名乗れるほど何もしてないし現場に行った回数も少ないけど、私の人生の3分の1は美勇人さんを応援してきたから、今私は美勇人さんを応援しないで生活する生き方が分かりません。

 

 

そういえば去年の夏くらいからずっと悔しくて泣いてばかりだなぁ。ツラいことばっかりだったなぁ。

そんなことをふと考えてしまって悲しくなった。

だけど、そうじゃない。絶対そうじゃない。

 

1人だけ指名されてみんなの前で踊ったトラヴィスのレッスン

 

ずっと楽しそうな顔でキラッキラに輝いて踊るハピアイ 

ジェシーがお休みのとき代役を任されたバンパイア

 

客席通路を通って後ろの扉からはけていく前「ありがとうございました」と動く口

 

いろんな人に構われて一緒に笑ってるジャニーズJr.祭り

ほぼトラジャ選抜のWill

 

少クラのエンディング

笑って手を振りながらのまたね〜!って言葉

 

ダンスとファッションの勉強するためのヨーロッパ留学

 

外部のレッスンやダンスイベントでの目撃情報

 

祭りもサマパラもいま生きもえび座もアイランドもいつも来てくれた見学

 

トラジャのわっちゃわちゃMCに手を叩いて爆笑する笑い顔

 

楽しくてちょっとお茶目で、それでいてカッコいいトリプルカイトにピッタリな振り付け

 

見学席を見上げて「みゅーと!」「みゅーとくん!」って取り合うように名前を呼ぶみんなを見つめる嬉しそうな顔

一歩引く如恵留くんに気づいて振ってくれた話

 

「TravisJapan大好きですか⁉︎」の煽りに挙げられた両手

 

ベストジーニスト一般選出部門第7位

 

連載が無くても出ていなくてもいろんな人から名前が挙がるジャニーズWebや雑誌

 

映画「ニートニートニート

エンドロールで3番目に名前が流れてきて、森田美勇人とだけスクリーンに映し出される数秒間

 

3日間で北海道から福岡まで7都市を回った舞台挨拶

 

こっちまで笑っちゃうくらいキャハキャハと楽しそうなレディキャとらじらー

 

重くて持って帰るのが超大変だったたくさんの雑誌

 

「ダンスが大好きで人前でパフォーマンスはお金があってもしたい」っていう言葉

 

 

今年も自慢の担当でした。

今までずっと自慢の担当でした。

あなたのファンでいることは楽しくて幸せで誇らしいです。ジャニーズJr.の美勇人さんを見つけて、どんどんかっこよくなっていく姿を応援してきたことはきっとこの先も私の1番の自慢。

 

「最後の1人になってもTravisJapanでいたい」

PLAYZONEを復活させたい」

叶わなくなってしまったけれど嘘つきなんて思わないからこれからも自分の夢を持つこと、言葉にすること、どうか恐れないでいてください。

 

 

また会える気がする。美勇人さんはきっと自分ががかっこいいと思える事しかしないし、私は美勇人さんのかっこいいのセンスが大好きで心から信頼しているのでまた会えるときももちろん大好きなんだと思う。ジャニーズのアイドルだからしなくちゃいけなかったこと、我慢してきたこと、それらを気にせず美勇人さんがもっと自由に“森田美勇人”を楽しんでくれたらそれはきっとすごくかっこよくて素敵なこと。

また会えるその時まで頑張れるだけの元気も勇気も幸せも今までにもう十分もらったから私もちゃんと頑張ろう。多分、大丈夫。

 

 

 

今でも、いつでも、ずっと、沢山の仲間がいること忘れないでいてくれますように。

今までの思い出が全て悔しい夜に覆われてしまいませんように。

その努力が実力が必ず必ず報われますように。

願わくば、ほんの少しでいいから私の感謝と応援がちゃんとあなたに届いていますように。

この13年半を愛してくれますように。

 

そう願って、2018年とジャニーズJr.の美勇人さんを応援してきた私の素敵な青春にさよならをします。

 

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アイドルになってくれてありがとう。

私はとっても幸せでした。